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スパコンの節電対策について

東京大学医科学研究所
ヒトゲノム解析センター
スーパーコンピュータのご利用者の皆様へ

３月１１日に起こりました東北・関東大震災のため、特に東京地区は
電力不足が予測されております。
ヒトゲノム解析センターにおきましては、節電対策としてスーパーコン
ピュータシステムの稼働を適当な期間縮小いたします。
　課金契約ユーザーの方々をはじめ非常に多くのユーザ―の皆様にご不便
をおかけし、不義理となる可能性があり、大変申し訳ございませんが、
この対策について、ご理解とご深慮を賜りたくお願い申し上げます。
なお、本日の時点におきましてはシステムの運用縮小は以下の方向で順次
すすめさせていただきます。

■現時点でジョブの入っていない共有計算ノードの停止。
■ジョブ処理中のノードで計算が終わった共有計算ノードについての停止。
以上の対策により、３月１８日現在、共有計算ノード 520 台が停止しております。

■なお、ゲートウェイノード、ウェブ、メール、全ユーザ領域（lustreの領域 を含む）については維持したいと考えております。

このたびおかけすることになりました不便につきましては、電力供給状況など
の改善をまって、その後の運用のなかで、ユーザーの皆様へのご便宜等を検討 いたします。

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